東海沖地震に備える為のチェックポイント−2
非常持ち出し品を準備する
地震で避難した際、たとえお金があっても商品を買う事はできません。また地震直後は食料の輸送も満足に出来ず、救援活動を受けられるまでの間(最短で3日といわれています)の食料や飲料水は各家庭で用意しなくてはなりません。下のリスト以外にも、家族で話し合って必要な物を揃えましょう。
@食料7日分(うち非常食3日分)
A飲料水(一人につき1日3リットルで三日分、井戸水は不可)
B寝袋・毛布
Cタオル
D石鹸
E着替え
F手袋
G救急箱
Hヘルメット
Iロープ・ナイフ
Jラジオ・懐中電灯(予備の電池も)
K現金・通帳・印鑑
L缶詰・缶きり
Mティッシュ
N赤ちゃんがいる場合は、ミルクを十分に
Oライター・マッチ
Pローソク
Qテント
枕元にあると便利な物
寝ている最中に地震に遭い、不幸にも建物内に閉じ込められてしまった場合、下記の物が役に立ちます。すぐに手の届く場所に置いておきましょう。
●笛 建物内に閉じ込められた場合、辺りは騒然としていて大声を出しても声は聞こえません。そんな時笛を吹けば、救援の人が気付いてくれます。
●懐中電灯 建物内に閉じ込められた場合、回りは真っ暗です。懐中電灯があれば何かの役に立ちます。また、救援者に自分の居場所を知らせることもできます。
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