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水産物

遠州灘と浜名湖の恵みをご紹介します。

 

 

しらす

 しらす漁は毎年4月〜11月に遠州灘で操業されており、舞阪漁港での水揚げ量は日本有数を誇っています。
 しらすはおもにマイワシとカタクチイワシの子で、舞阪漁港で水揚げされたしらすは、そのほとんどが町内の加工場で「しらす干し」にされます。

 

アサリ

 アサリは鉄分やビタミンB12が非常に多く貧血気味の人には最適の食材です。春先から初夏にかけては身入りもよく最もおいしい季節となります。
 調理の際、加熱しすぎると身がやせてかたくなりうまみも半減してしまうのでご注意を。

 

カ キ

カキは栄養価が高く「海のミルク」とも呼ばれています。各種のビタミンやミネラルが豊富で貧血予防や疲労回復などの効果が期待できます。
また、カキはほかの貝類より消化吸収がよく、子供やお年寄りの食事にも利用できます。

 

ノ リ

浜名湖ではクロノリとアオノリをブレンドして製品化したものを「混ぜ海苔」として出荷しています。通常販売されているクロノリを使用した海苔とは色や味が多少異なります。「混ぜ海苔」はこの地方独特の製法で、アオノリを使用しているため香りがよいのが特徴です。

 

ノコギリガザミ

浜名湖のノコギリガザミは通称『ドウマン』等と呼ばれ、食用ガニの中でも美味なことから人気があります。全国でも商業的漁獲対象となっているのは高知県の浦戸湾・沖縄県と浜名湖の3ヶ所のみです。

 

トラフグ

遠州灘の冬の味覚の王様です。昭和60年代に延縄漁が始められると飛躍的に漁獲量が伸びました。資源を増やすための稚魚の放流が成果を上げており、
現在、遠州灘は全国有数の漁場となっています。

 

ウナギ

 

浜松といえば「うなぎ」、と誰からも返事が来るほど「浜松のうなぎ」は全国的に有名です。浜名湖周辺は温暖な気候と豊富できれいな水に恵まれ、多数の養鰻池があり、緑青色のエメラルドの光沢をもつうなぎが養殖されています。浜松市はウナギ養殖発祥の地であり、100年以上の養鰻業の歴史があります。おいしいウナギを育てるための技術開発を重ねてきた、「浜松のうなぎ」「浜名湖のうなぎ」の知名度は全国的です。

 

スッポン

自然の沼地に近い環境で天然露地飼育をしており、生産量は全国上位に位置しています。
昔からすっぽんは優れた栄養価を含んだ食材として知られております。すっぽん料理といえば高級料亭というイメージが浮かんできますが、今では下ごしらえされたすっぽんの鍋セットも販売されており、ご家庭でも楽しむことができます。


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