１０月２７日（日）
１０月例会「ＮＥＸＴ ＬＯＣＡＬ ＬＥＡＤＥＲＳ 浜松２０２４最終選考会」がアクトシティホテル３階のチェルシーで開催されました。

２０２２年度、２０２３年度とは異なり２０２４年度は浜松で活動する学生が対象でした。
４月から募集が開始され、９月に行われた１次選考会を経て、４名の学生がピッチコンテストに臨みました。
１次選考会からここまで伴走支援も行われ学生たちの発表資料や発表の仕方も素晴らしいものに仕上がっておりました。

オープニングでは浜松市やらまいか大使であり、１次選考会では審査員を務めていただきましたERIKO様に歌っていただきました。司会は浜松市出身の歌手CLEEM MIKU様でした。

個人のアーティスト活動のほか、大学生向けライブイベントのサポートや高校軽音部の外部コーチ、母校の軽音部を中心としたＯＢＯＧ会の運営をしており、音楽などのコンテンツの低価格戦争の解決のために自身がプレイヤーとして活動していき、浜松という街を学生音楽の街として有名にしたい考えている久野楽人さん

「１０３万の壁」という税金の仕組みを懸念することで起きる経済活動の制限の解決のために、「１０３万の壁」を超えた自分自身の経験など伝えられることを多くの方に発信し、学生の経済活動がさらに活発になるようにしたいと考えている長谷川佳紀さん

全国から中古の鍵盤ハーモニカを集めフィリピンのダバオ市に寄贈する活動をし、外国人労働者の労働先として日本が選ばれるような対策について解決のために浜松市とダバオ市と姉妹都市として協定させ国際理解や国際親善の推進を図り、雇用の促進や多文化共生に対する意識を向上させたいと考えている上田結愛さん

浜松市消防団２９分団の一員として地域の財産と生命を守る活動に従事し、消防団員数の減少を解決のために若者が積極的に消防団に入る仕組みをつくりを考えている坂下優希さん

皆さん素晴らしい発表で、浜松市副市長の長田繁喜様、地域活性化伝道師の中村健二様、日本のハロウィン「すココン」を後世に伝える国際派農家であり昨年度グランプリを受賞した加茂侑実様、CGO（チーフギャルオフィサー）ドットコム設立者でTOYP受賞者の竹野理香子様、そして浜松青年会議所２０２４年度理事長の稲垣善彦君ら５名の審査員の方々もグランプリを選ぶのが難しかったそうです。

２０２４年度グランプリは上田結愛さん、準グランプリには久野楽人くんが選ばれました。

４名とも今後の活躍に期待するとともに、我々浜松青年会議所も学生と一緒に何かできればと思わせる内容でした。