活動報告

2019.01.27

第1回献血運動

第１回献血活動浜松青年会議所は毎年献血活動を実施しています。

本年度は１月１２日（土）に第１回献血活動を遠鉄百貨店東側広場にて行いました。

今回も多くの方々にご参加いただき、６６名に上る皆様に献血の受付、うち５７名の方々に実際に血液をご提供いただきました。

献血活動にご協力いただいた皆様には心より御礼申し上げると共に、献血の御意思をいただいたのに残念ながら献血をお願いできなかった方にも、そのお気持ちに感謝申し上げます。

近年の輸血用血液の需要は医学の進歩とともに増加し、その確保は一層重要なこととなっています。

特に冬場は寒さや体調不良で献血をしていただける方が減る一方で、輸血用血液の使用量が一年を通して最も多い時期であり、継続的な血液の確保が必須となります。しかし、血液は現在の科学技術でも人工的には作ることができず、保存期間も２１日間しかありません。そのため輸血用血液は日本赤十字社を主体とした全国各地のボランティアの献血活動によって日々集められており、我々も街頭に立ち献血活動を呼びかけて、血液を必要としている多くの方に血液が行き渡るように、また一人でも多くの方に献血活動の重要性を認識していただけるようにこの活動を継続していく必要があります。

浜松青年会議所はSDGｓを推進しており、この度の献血活動はSDGｓの目標“３．すべての人に健康と福祉を”に該当します。

今回の活動はSDGｓの目標達成にとってほんの少しの前進かもしれませんが、このような活動を継続して行うことがSDGｓの目標達成には必要です。

次回の献血活動は１０月を予定しております。引き続き皆様のご支援、ご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

（財務褒賞委員会委員長　鈴木恒織）