2019.10.08
浜松青年会議所は毎年献血活動を実施しており、この度は2回目の献血活動を10月6日(日)に浜松駅北口広場にて実施させていただきました。
今回も多くの方々にご参加いただくことができ、85名の方に献血の受付、うち65名の方に実際に血液をご提供いただきました。
献血活動にご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げると共に、献血の御意思をいただいたのに残念ながら献血をお願いできなかった方にもそのお心に感謝いたします。
血液は現在の科学技術でも人工的に作りだすことはできず、保存期間も21日間しかありません。
そのため常に十分な血液を確保するには、市民の皆様の善意の心と皆様の継続的なご協力が必要になります。
今回の献血活動は周辺のイベント等の影響もあり人通りも多かったため、いつもよりも多くの市民の方々から献血の御協力をいただくことができました。
より効果の高い活動を実施して地域社会と地域医療に貢献していくためにも、今後も今回の反省点を見直し他の事業との連携を模索しつつ、地域のための活動を行っていきたいと思います。
浜松青年会議所はSDGsを推進しており、この度の献血推進活動はSDGsの“3.すべての人に健康と福祉を”に該当します。
今回の活動を通じて、改めて献血活動が地域社会と地域医療に無くてはならない活動であると改めて認識することができました。
これからも、誰一人取り残さない持続可能な社会の実現に向けて率先して活動していきたいと思っておりますので、引き続き皆様のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い致します。
(財務褒賞委員長 鈴木 恒織)