インタビュー

 

(1)入会動機
私は浜松青年会議所に入会して今年で8年目になります。入会したのが2011年、東日本大震災が発生した年です。
父から事業を引き継ぎ、今後の社業の発展のため、地元浜松で同世代の方との人脈を広げたいという思いがありました。ちょうどその頃、会社の近くで飲食店を営むメンバーの方に勧めていただき迷わず入会を決めました。

(2)入会して変わったこと
JCに入会してから時間に追われることが多くなり、今までいかに漫然と時間を過ごしていたかに気付きました。JC運動には多くの時間を費やしましたが、ここでしか出会えないメンバーからコミュニケーション能力や社業にも生かすことができる営業力を学ぶことができ、多様な価値観を知ることもできました。
「費やした時間は、自己成長の糧となる」ことを日々実感しています。

(3)これまでで印象に残っている活動
2014年に事務局長を仰せつかり、当時の理事長に帯同して日本各地を訪れたことが印象深く思い出されます。京都会議やサマーコンファレンスはもちろん、震災後の福島を訪れ、ふくしま浜街道桜プロジェクト(30年後の未来へ向けた桜の植樹プロジェクト)に参加したのも記憶に残っています。また2015年に「はままつ少年の船」を担当させていただきました。歴史と伝統ある浜松青年会議所が誇る青少年育成事業に、中心から携わることができたのも良い思い出です。

(4)ひとこと
青年会議所入会のメリットの一つに人脈づくりがあると思います。180名のメンバーが日々楽しく活動しており、人数が多いからこそ、そのスケールメリットを生かした数多くの事業に携わることができます。ぜひこのチャンスを生かしてください。浜松青年会議所でお待ちしています！