みなさん、こんにちは。
理事長の曽布川です。
週末は、公務として東京に行って参りました。
24日は、日本青年会議所会館(最高裁判所の裏あたりにあります)にて、東海地区理事長サミットというものに参加しました。2017年度には3回開催されるサミットの第2回ということで、今回は「防災」をテーマに田中敦郎・熊本青年会議所理事長のお話を伺い、グループディスカッションをいたしました。浜松も、南海トラフ巨大地震の可能性が強く示唆されている地域であります。全国的なネットワークを持つJCとして、災害時に地域を支えられる団体として、平時より関係各所と連携していく必要性を感じました。
25日は、有明サンルートホテルにて東海地区協議会の会員会議所会議が行われました。東海地区協議会とは、東海地区(静岡県の他、愛知県、岐阜県、三重県)にある82の青年会議所が集まって構成される協議会であり、浜松青年会議所もその一員として議決権を持っております。本日は、主に2016年度の決算議案などが審議されました。
続いて、東京ビックサイト国際会議場に移動し、日本青年会議所の総会に出席いたしました。7階の会議場に、全国697青年会議所の理事長が一堂に会した様子は、大変壮観でありました。今年度の日本青年会議所のリーダーである青木会頭のご挨拶を拝聴し、こちらも、2016年度の事業報告や決算などを審議いたしました。
そして、本日最後には、同じビックサイトの国際会議場にて、日本青年会議所主催の理事長サミットに参加いたしました(昨日は東海地区の理事長サミットなので、参加人数が全然違います)。こちらは衆議院議員・河野太郎氏と株式会社グランドステラテジー代表・神谷宗幣氏のクロストークという形で移民問題について考える、という設えでした。我々浜松青年会議所も、10月には移民問題について考える例会を予定しておりますので、時宜を得たテーマに思いましたし、本日のような国家レベルの話と並行して、地域における実感ある議論が必要であると改めて感じました。
全く盛りだくさんの、しかし大変刺激の多い2日間でありました。理事長としての役割は大変ではありますが、今までにはできない経験をさせていただいており、ありがたい限りです。
明日は、御殿場に移動して静岡ブロックの会員会議所会議(静岡県内20青年会議所の会議)、そして第44回JC青年の船とうかい号のブロックオリエンテーションに参加します。