浜松JCについて 組織図・委員会紹介

浜松JCについて 組織図・委員会紹介 60周年運営室 鈴木 美穂 60周年運営室 鈴木 美穂

※ 各委員会及び室をクリックして頂きますと、事業計画が御覧いただけます。

60周年運営室 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
60周年運営室
室長
鈴木 美穂

 敗戦からまだ復興もままならない浜松に、我々の先輩が浜松JCを設立されてから60周年を迎えます。
新たなるスタートの年となる2011年度こそ、多くの先輩諸氏が『一期一会』の積み重ねで築き上げてこられた浜松JCに誇りを持つとともに伝統を受け継ぎ、創始の精神を胸に、力強く新たな一歩を踏み出す必要があります。
 60周年運営室では、これからの10年の浜松を思い描き、2010年代の運動指針を発表するとともに、地域市民や私たちを育んでいただいたすべての方々に感謝の想いとこれからの決意を記念式典の場で披露します。また、LOM内での情報だけでなく事業に対する熱き想いを確実に共有することで、メンバー全員の意識を高め、絆を強固なものにし、報道機関と連携を取りながら組織力の上がった浜松JCを幅広く地域へ発信します。そしてメンバーが一丸となって記念事業を開催することで、61年目の力強い新たな一歩を踏み出した浜松JCを体感していただき、我々への信頼と期待へと繋げます。
 60周年の歴史と重み、『一期一会』を常に感じながら、私たちを支えてくださる方々への感謝の気持ち を忘れずにこれらの運動を展開することで、地域へより影響力を持つ浜松JCへと昇華することができます。そして地域のリーダーとして認知された浜松JCの運動に地域市民が積極的に参画し、この浜松の将来を共に考えていくことが、「明るい豊かな社会」の実現へと繋がることを確信いたします。

少年の船運営室 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
少年の船運営室
特別委員長兼任
宮本 武

 創立60周年を迎える今、私たちは改めて創始の精神を学び、浜松JCの事業に誇りを持ち、全ての人が協調性や思いやりの心を育くみ、感受性を高め、より人間として成長できるような青少年育成事業を展開していかなければならないと考えます。かつて小学生として参加した事業に、今度は大人になってまた事業に参加する。この一期一会の連鎖は、まさに浜松JCが推進してきた運動の成果であると言えるのではないでしょうか。
 少年の船特別委員会は、『2011はままつ少年の船』を創立60周年記念事業として開催するにあたって、スローガン・主旨文によって明確なベクトルを示し、それぞれに責任ある職務を明確に示すことで全てのメンバーが誇りを持って参画できる伝統事業とします。乗船する全ての人には、大海原という大自然の中、一般生活では決して得る事が出来ない多くの体験を通して感受性を高め、多くの仲間と過ごす団体生活の中において協調性や思いやりの心を育くむ機会を創出します。さらにわんぱく相撲においては、競技を通して夢中になる事の楽しさ、勝負の厳しさ、礼儀や感謝の気持ちなどを学んでいただきます。これらの事業を通して、多くの仲間と支えあい、周りの人に感謝する心を育み、さらに大人もともに成長していけるような事業を展開していきます。
 本委員会の事業を通じて、未来を担う青少年たちは、自分を支えてくれる周りの人たちに感謝の気持ちを抱きながら、直面するであろう様々な困難に果敢に立ち向かい、明るい未来を逞しく切り拓いていってくれるはずです。そんな人が増えていくことで周りの人が変わっていき、私たちの運動が確実に伝播していきます。そしてその運動が地域全体に広がっていくとき、明るい豊かな地域の創造へと繋がると確信いたします。

会員向上室 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
会員向上室
室長
永田 修久

 記念すべき60周年という節目の年を迎え、新たなるスタートをきる浜松JCは、その時々の経験全てが貴重な財産であるがゆえ、先輩諸氏の培った多くの経験を生かし、現在に見合った方向へ運動を展開していく必要があると考えます。現在では経験豊富なメンバーの卒業に伴い、入会年度が浅く、経験の少ないメンバーの占める割合が多くなってきています。そんな今だからこそ創始の精神を見つめ直し誇りと品格を持ち合わせたJAYCEEにならなければなりません。
 会員向上室では2委員会の力を結集し会員拡大運動を力強く且つ大胆に行うとともに、入会頂いた新入会員はもとより全会員の資質向上を目指します。そのため、近年問題視されている会員数の減少に対応すべく、関係各所及び諸団体の御協力を仰ぐとともに、浜松JCすべてのメンバーに働きかけをすることで会員数の増加に努めてまいります。さらに、新入会員には浜松JCの理解度を深めてもらうことで、いち早く組織に順応できる体制を整え、活気ある組織づくりにもにも努めてまいります。また、組織としての維持・発展に関しメンバーひとりひとりの資質向上を絶対に成し遂げなければならない課題だと位置づけ、個々に気づきを与え、個人のスキルアップを促し、退会率の減少を狙うとともに組織の繁栄に繋がる運動に取り組んでまいります。
 結果、人間味溢れる力強いJAYCEEの育成がJC運動の礎となり、地域市民全体の意識改革の一助となるのです。そして、浜松JCが中心となり多くの場面で舵取りを率先して行うことで、自分の利益のみを追求することなく、他人に思いやりの持てる人財が数多く生まれ「明るい豊かな社会」の構築に達することと確信致します。

地区運営室 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
地区運営室
室長
石川 慎太郎

 浜松JCは、設立から60周年という歴史と伝統を脈々と受け継いで参りました。そして本年度、公益社団法人日本青年会議所東海地区協議会事務局を主管致します。近年、浜松JCは積極的に主管業務を行い、対外との交流を大いに図って参りました。その中でメンバーは、経験を積み重ね、この経験を地域へ還元することにより、運動効果の高い運営を行ってきました。私たちはこの出向を通じ、更なる経験を積み重ね、浜松の飛躍に繋げていかなければなりません。
 地域運営室は、東海地区協議会内の意思決定機関であり、会議所運営の要である会員会議所会議、地区役員会議の運営を停滞させることなく盤石に行うため、しっかりとした議案管理を行い、会議へ参加して頂いた役員やメンバーの方々にストレスを与えることのないよう、無駄のない会議運営を心掛けます。そして出向したメンバーが、経験や学びを浜松JCへ発信するだけでなく、浜松JCでの経験や学びを東海地区協議会へ発信することで、より高い経験値を得られるよう努めて参ります。また、第38回JC青年の船「とうかい号」への取次業務、送迎業務を、おもてなしの精神で行い、参加した団員やメンバーが、「とうかい号」での事業を通じ、協調性や社会性を学び、成長した姿を地域へ還元することにより、市民の方々にJC運動への理解を深めて頂きます。また、あみだ会、家族交流会を開催し、メンバー間の親睦を深めるだけでなく、家族や地域への感謝の心を育み、より浜松JCへ親しんで頂ける場を設営します。
 本室に課せられた職務、責務を好機と捉え、浜松JCメンバーに限らず、事業に携わった多くの方々に成長して頂くことにより、地域へ説得力を持たせたJC運動を展開することが可能となり、社会の負託と信頼に応え、更なる浜松の飛躍へと繋げて参ります。

地域交流室 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
地域交流室
室長
山本 大輔

 我々は浜松を真に明るい豊かな社会へと導くため、多くのメンバーが地域交流や出向を通して個々の成長を図り、また各種大会に参画することによって得た『一期一会』をLOMの活動に活かし、JC運動に邁進しなければなりません。
 地域交流室では、ひとりでも多くのメンバーに各種大会に参画していただき、全国各地の地域性や伝統・文化に触れていただくことでLOM内では味わえない体験を得ていただきます。そして、出向者を労うと共に、メンバー間の交流を更に深めていただけるようLOMナイトを開催し、明日への活力を養っていただきます。 また、出向者への支援を全面的に行ない、職務を全うできる環境を整えると共に、浜松JCを代表し活躍された出向者の報告の場を設けます。出向者にはそこで得た経験をLOMメンバーに報告することで出向の魅力を発信していただきます。そして、浜松にお越し頂いたメンバーにはおもてなしの心を持って対応し、滞りなく移動できるように設営いたします。また、本年主管いたします三浜一天会をはじめとする他LOMとの交流で、関係強化を図り互いに刺激し合うことによる相乗効果によって、LOMや地域に更なる活力を与えます。
 メンバー一人ひとりが各種大会に積極的に参画し、また出向などを通して浜松を客観的な視点で捉え、今の浜松に必要なものを感じ取ることは、メンバーやLOMにとっても有益です。その『一期一会』の積み重ねがLOMを活性化し、更にその力が伝播されることで浜松を明るい未来へ導くと確信しています。

LOM向上室 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
LOM向上室
室長
鈴木 大介

 浜松JCは60年という長き歴史の中で、先輩諸氏が「明るい豊かな社会」の実現へ向けて、英知と勇気と情熱をもって運動を展開してきました。我々は、その先輩諸氏から脈々と受け継がれてきた伝統を踏まえつつ、現代を生きる青年として、常に前を見てJC運動を邁進していくことが不可欠と考えます。
 LOM向上室では、各委員会が行う様々な事業を通じて、何故我々がそれを行うのか、また我々がその事業を行う事でどうなるか等、各々の明確な目的を知って頂くことで、LOMメンバー一人ひとりのモチベーションを上げ、LOMが持つ潜在能力を今以上に引き出します。LOM運動推進委員会では、2011年度の基本方針を確実に対外へ発信するべく、新年賀詞交歓会を行います。またメンバー一人ひとりのベクトルを合わせ、今まで以上に強固なスクラムを組めるような5月度例会を開催します。そして、6月に移動オーケストラ教室を行うことで、地域市民に豊かな心を持って頂くと共にJC運動の発信をします。また総務例会委員会では、総会の設営・運営を確実に行うと共に、例会出席の管理及び出席率向上への対策、ならびに総務業務全般を通じて、LOM組織の運営を今まで以上に強固なものにします。さらに公益社団法人格を有するLOMとして、他LOMの良い模範となるような組織を確立します。
 我々が何故事業を遂行または参加するのか、すべての事業には明確な背景・目的が必ずあります。我々は、多くのメンバーや地域市民との『一期一会』を通じて、それらをしっかりとLOMメンバーへ発信すると共に、その主旨を一人ひとりに理解して頂くことで、メンバーの参加意識向上へ繋げます。それが、「明るい豊かな社会」の実現を目指す浜松JC全体の、資質向上や強靭なLOM組織力を築くことへ繋がると確信いたします。

LOM運営室 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
LOM運営室
室長
鈴木 基義

 この60年間、浜松JCは常に新たなことに挑戦し続け、ひとづくり・まちづくり運動を展開してきました。61年目となり公益社団法人格を取得した団体として今後も地域からの付託と信頼に応える組織の運営を行い、決して立ち止まることなく、勇気をもって新たなる第一歩を踏み出し、進んでいかなくてはなりません。
 LOM運営室では、公益社団法人格を有する団体として、メンバーや関係各位の負託と信頼に応えるべく集められた会費を適正に運用するため、責任を持った事業の計画や管理を行います。さらに、浜松JCという組織全体が、目標を持って運動を展開でき、メンバー全員が情報と価値観を共有できるよう、適切な対外・対内褒賞業務を行います。
 12月例会では、1年間の運動の成果を確かめ合うとともに次年度へ継承し、卒業生に対し感謝の念とおもてなしの心を持って、卒様式典を設営いたします。
 また、メンバー一人ひとりが自ら行動し、浜松JCという組織が一層活き活きとJC運動を展開できるような環境を整える為、各委員会から上程された議案をすばやく取りまとめ、円滑な会議運営を行います。そして、JC運動を内外に発信し、市民運動へと昇華させるため関係諸団体との連絡窓口業務を確実に行い、各種大会や出向先の事業、さらには外部団体と協力して活動を進める場合には、LOMの窓口業務を確実カに行います。
 この着実な会議運営やサポート業務がLOMの活力上昇へつながり、JC運動が一層市民へと浸透します。そして、『一期一会』の積み重ねで浜松JC メンバー間の結束を強め、価値観の共有を強固にすることで、一枚岩となり市民運動へと昇華していきます。その浜松JCの運動と市民運動が、浜松の明るい社会への創造と繋がっていくと確信いたします。

60周年運営委員会 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
60周年運営委員会
委員長
稲葉 大輔

 今から60年前、戦後の荒廃した浜松を自らの手で復興させようという熱き想いのもと、わずか18名で設立された浜松JCは、「明るい豊かな社会」の実現を目的とし、先輩諸氏の力により青少年育成事業、地域交流事業、国際交流事業など様々な運動を展開して参りました。これまで築き上げた伝統と信頼に支えられ、2000年代運動指針に沿って、この10年間に全国会員大会やブロック会員大会を主管し、着実な歩みを進めてまいりました。我々メンバーは、創始の精神を引き継ぎ、積み重ねてこられた先輩諸氏への敬意と地域市民の温かい理解や協力があるという感謝の念を忘れてはなりません。そして、今の時代にあわせ代謝を繰り返す浜松JCは、さらなる自律と弛まぬ奉仕の精神のもと、これからの浜松のために、市民への理解を深め他団体と協働していくことが求められています。
 60周年運営委員会では、60年間を振り返り、これから10年の地域と浜松JCのあるべき姿、そして、進むべき方向性を、2010年代の運動指針として内外に発信することで、「一期一会」を大切にし、皆が「想い」を共有できる式典を開催します。地域に対しては、これまでの地域のみなさまに対する感謝の気持ちを表すとともに、これまで以上に浜松JCの理念と活動を広く浜松市民に知ってもらい、この先の10年間、共にまちづくり運動に参画してもらう契機となる記念事業を設営いたします。
 これらの事業を通じて我々メンバーは創始の精神を受け継ぎ、新たな運動指針を規範とし、変革の能動者である気概を持ってJC運動を推進していくことができるのです。感謝と自律の精神をもって新たなる第一歩を力強く踏み出すこの推進力によって、市民意識の変革を図り、地域における浜松JCの存在価値と信頼を高め、市民参画による浜松の明るい豊かな社会の実現に繋がることを確信いたします。

60周年広報委員会 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
60周年広報委員会
委員長
伊藤 創

 浜松JCは1951年に設立されました。創立以来一期一会を積み重ね本年度で創立60周年という節目を迎える今、「明るい豊かな社会」の実現の為に、メンバー一人ひとりが同じベクトルに向かって運動を展開する浜松JCの活動を発信し、地域市民の賛同を得ながら、自分たちの住む浜松の将来を共に考えていく必要があります。
 60周年広報委員会は、メンバーに創立60周年の重みを感じていただき、新たな一歩を踏み出してもらう糧とする為、記念誌を作成します。また、これまで浜松JCと共に歩んできた他LOMの方に創立60周年のピンバッジを身につけていただくことで、浜松JCが60周年を迎えることを広く伝え、メンバー同士の絆を深めていただきます。そして、メンバー一人ひとりが先輩諸氏の築き上げてこられた60年を今一度見つめなおし、地域市民が我々の運動により参画いただけるよう導いていきます。そのために、浜松JCの広報窓口として、報道機関や行政を今まで以上に連携し協力関係を構築します。さらにより多くの地域市民が浜松JCの活動を理解し、参画していただけるよう、浜松JCの運動やメンバー一人ひとりが各事業に打ち込む姿や想いを記録し、ホームページや情報誌に掲載し発信していきます。メンバーに対しては各事業の中にある熱い想いを理解できるよう、情報を発信し共有していただくことで、メンバーの事業参画を促しLOM内をより活性化させ、強固な組織を創り上げていきます。
 これらの活動を通じて、より地域に根差した運動を発信することで、浜松JCが地域に愛されるリーダーとなり、ともに自分たちの住む浜松の将来について考え、活動していくことができます。そして地域市民とともに手を取り合い、浜松JCの運動に参画いただくことで、地域全体がより活性化し、必ずや「明るい豊かな社会」の実現に繋がるものだと確信しております。

会員拡大委員会 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
会員拡大委員会
委員長
源馬 謙太郎

 60年前にこの地に産声を上げた浜松JCに所属する私たちは、先輩方からの伝統や財産を大切にし、「明るい豊かな社会」の実現を目指していかなくてはなりません。そのためには、ただ組織が存在するだけでは意味がなく、活動を担う人材が必要であることはいうまでもありません。近年会員数が減少していることを鑑み、今後も効果的な活動が出来る組織とするために人材の発掘が必要です。
 このように考える私たち現役メンバーと志を同じくし、社会のために活動できる仲間を集めることこそが、我々会員拡大委員会の最大の責務です。委員会メンバーがこの人こそはという人材を発掘し、また現役メンバーやOBの人脈・ネットワークを活用させていただき、幅広い人材確保に努めます。職業や性別、年齢やこれまで生きてきた人生も違う仲間が集うことによってできる「一期一会」の積み重ねを目指しながら、入会したあとも志を同じくする仲間として活動できるようにフォローアップを行ないます。現役メンバーとの橋渡し役として、全メンバー間の切磋琢磨につながるように尽力いたします。さらには献血活動という社会貢献活動を行なうことで青年会議所が目指す修練を体感し、メンバー間の友情と信頼の醸成も委員会活動の軸として行ってまいります。
 我々会員拡大委員会が浜松JCの活動の基盤を支えることを自覚し、入会者にも浜松JCメンバーとしての責務を認識してもらうことは、組織の一層の充実につながります。「他者のためになにかをする」という日本の伝統的精神をもち、ともに社会を豊かにしようという思いを共有できる仲間を増やし、新しいメンバーとの出会い、志の共有、仲間とのつながり、活動の経験などを積み重ねていくことこそが、浜松JCの活動を支える基礎となり、その活動が「明るい豊かな社会」につながっていきます。

会員研修委員会 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
会員研修委員会
委員長
黒柳 誠

 60周年を迎える公益社団法人浜松青年会議所は、「明るい豊かな社会」の実現に向け、今こそ我々一人一人がもう一度創始の原点に戻り、設立当時から受け継がれてきた先輩たちの精神を引き継ぎ、「明るい豊かな社会」を築きあげるために、日々「一期一会」の気持ちを持って、明るい未来に向けて心の豊かさである「感謝の気持ち」や「思いやり」を美徳とし、普段から他人を気遣い、共に助け合って生きていく必要性があるのです。
 会員研修委員会は、「明るい豊かな社会」の実現に少しでも近づけるために、1年を通じて皆様にまず、心の豊かさである「感謝の気持ち」や「思いやり」の重要性や、人として「自分さえ良ければ」ではなく「他人のために」と変われる心の豊かさの大切さを今一度再認識する必要性と意識づけが必要になります。なぜなら今の時代他人を思いやる心が薄れてきているからです。そして、入会の動機が何であれJCに入会したことでいろんな方と出会うことが(一期一会)本当に自分にとって仲間にとって財産なんだと、もう一度JCの仲間と一緒に肌で心で感じて学んで再認識する必要性と意識づけが必要になります。そして、1年のJC活動を通じて「明るい豊かな社会」の実現に向け、今以上に「他人を思いやり品格のあるJAYCEE」とその地域住民の先導者になりうる人材(リーダー)を育成し増やすことが我々会員研修委員会の目的です。
 事業を通じて地域社会や企業の良きリーダーとなることに自覚と覚悟を持ち、一人でも多く成長したJAYCEEを増やしていくことで、自分のためでなく他人のために、地域のために何かをする、という創始の想いや精神を見つめ直します。そして、自らが修練と互いの切磋琢磨を積み重ねることで、自分たちの考えに誇りを持ち、真剣にこのまちの将来の為に行動することで「明るい豊かな社会」に近づくと確信します。

地区会務委員会 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
地区会務委員会
委員長
後藤 優太

 今年度浜松JCは創立60周年を迎え、東海地区協議会を主管し注目される一年です。これまでの全国会員大会主管・静岡ブロック協議会主管等の輝かしい伝統や功績を継承しながら、時代に沿った運営方法を模索する絶好の機会であります。そして、その中で多くの出会いを大切にすることにより浜松JCの今後を担う人材の育成や組織力の向上が図れる1年だと考えます。
 地区会務委員会は東海地区協議会の事務局会務業務を担います。会務として日本JC・地区内4ブロック並びに各地会員会議所との密接な連携と迅速な情報共有・発信を行います。会員会議所会議や地区役員会議等の諸会議では、より深い議論が出来る場を提供する為に運営・事務・財務の担いを「一人一人が全てにおける責任者の自覚」を持って正確かつ効率的に行います。そして、議論が深まる事で地区の運動がより良くなり、LOMメンバーが東海地区協議会と接する事で成長に繋がる様に、地区とLOMとのパイプ役として例会や委員会事業において東海地区の様々な事業への積極的な参加を呼び掛けてまいります。また、東海地区協議会の運営を通してLOMの枠を超えた出会いや気付き、学びをかけがえのない機会と捉え、設営に携わった一人ひとりがスキルアップする事により将来の浜松JCを担う人材を育成します。さらに、家族交流会を開催し、メンバーの家族との交流を通して家族のJC活動に対する理解を深め、我々を支えてくれている家族への感謝を表し、浜松JCがより一丸となってまちづくりに邁進できる会を設えます。
 様々な一期一会を大切に積み重ね、一人一人が将来の浜松JCを担う人材として成長することにより、組織力が向上し、浜松JCの運動の推進力が高まることにより我々が目指す「明るい豊かな社会」の実現への一助になると確信しております。

地区渉外委員会 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
地区渉外委員会
委員長
佐久間 鉄郎

 1951年に偉大なる先輩諸氏によって設立された浜松JCは、今年で60周年という節目の年を迎えます。創立以来、一年一年確実に組織としての成熟度を増し、代謝を繰り返しながら、今日まで休むことなく進化を続けてきました。2011年において浜松JCは、東海地区協議会事務局主管という更なる進化へのまたとない機会を得ました。 84LOMを束ねる東海地区協議会では、出会いと経験という数えきれないほどの「一期一会」に巡り合えるはずです。その貴重な経験こそが、我々委員会メンバーの成長の糧となり、また地区で学んだ気付きを浜松JCに伝播していかなければなりません。
 地区渉外委員会は、東海地区協議会事務局の運営を正確かつ効率的に行います。また、東海地区役員の皆様をお迎えして行う会すべてにおいて、労うおもてなしの心を持ち、楽しさも感じていただける設営に努めます。そして、委員会事業としての2回のあみだ会は、メンバー同士の交流をより深いものにすることはもちろん、新入会員が先輩メンバーと幅広く交流を図る場としてふさわしい会とします。また、JC青年の船「とうかい号」では、浜松地域の多くの企業にこの事業の素晴らしさを伝え、理解・賛同をいただくことで、多くの乗船者を募ります。さらに、乗船者のためのオリエンテーションの開催、結団式・出航・帰港時の送迎を行うことで、乗船者同士のコミュニケーションをはかると共に、全員が安心して乗船し、無事に研修を終えられるようサポートしていきます。
 何事にも全力で向き合い、一期一会を大切に職務を全うすることで得た経験は、必ず個々の資質を向上させます。そんな多くの貴重な経験から更なる成長を果たした委員会メンバー一人ひとりが、出向を通して外からこの浜松を見ることで、眩いばかりの輝きを放つ浜松が見られるのと同時に、今の浜松に何が足りないのかを実感し改善する機会が創出されます。この改善を確実に積み重ねていくことが、浜松の明るい未来へと繋がっていくと確信いたします。

渉外委員会 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
渉外委員会
委員長
中村 多希留

 我々、浜松JCは2000年代運動指針による「したたかな運動戦略」により出向者を輩出してまいりました。出向を通して客観的な視点で浜松を見ることにより、浜松の良さ・偉大さ、また、自分自身に足りないものを改めて実感することができました。これからも浜松が発展していくためには出向者を輩出し、出向先で得たものや、各種大会に参加し、各地の地域性や文化に触れるなど、LOMの活動以外で刺激を受けたことをLOMの運動に役立てることが必要です。
 渉外委員会では一人でも多くのメンバーが、各種大会に参加して頂けるような環境を構築いたします。また、出向者がそれぞれの出向先で最大限の活躍ができるよう全面的に支援すると共に、出向で得た学びや気づきをLOMメンバーに伝える場として出向報告会を開催いたします。各種大会では登録取りまとめ業務、LOMナイトの設営を行ないます。また、浜松にお越しいただくメンバーを誠心誠意お迎えいたします。近隣LOMとの情報交換や連携を深めると共に、交流や懇親を深める、地域交流の一環として、三浜一天会を浜松らしい設営で主管いたします。西部7JC公式訪問はブロック会長が日本JCの運動をどのような立ち位置で進めていくのかを理解するために多くのメンバーに参加して頂けるよう促します。また、三遠南信交流会は三遠南信地域の交流に連動する形で飯田、豊橋各青年会議所との交流を深めます。我々はこれら全ての目的をしっかりと理解し、LOMの窓口となり、より深い交流が出来るようにいたします。
 メンバーの各種大会への参加や出向を通し、それぞれの立場での『一期一会』を積み重ね、また、先輩諸氏より受け継がれてきた浜松JCの伝統に誇りを持ち、率先して運動を展開することにより、個々が成長し、LOMの発展、活性化に繋がります。そのことにより浜松に活力が伝播され、浜松JCが地域から頼られる団体へなることで、明るい豊かで住みやすい地域となり、浜松のさらなる発展に向かうと確信しております。

LOM運動推進委員会 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
LOM運動推進委員会
委員長
山口 有

  浜松JCには60年の歴史があります。志ある先輩諸氏は心より純粋な想いを持って、戦後の浜松のまちの復興そしてその先にある明るい豊かな社会を望みながら、JC運動を続けていたのだと思います。志を同じうする者が相集い、力を合わせ、そして時にはぶつかり合いながら60年・・・ただこれだけの長い年月が経とうとも我々の運動に変わりはありません。そしてこの先もずっと恒久的な明るい豊かな社会を目指して運動をし続け、我々メンバー一人ひとりが常に意識を高い位置に保ちつつ、切磋琢磨していかなければなりません。そして我々が運動を推進していく上で、地域社会、市民の皆様からも深いご理解、ご協力を得ることも必要不可欠だと考えております。年始においては2011年度の浜松JCの一年間の基本方針をメンバー全員がしっかりと理解し、我々LOMメンバーの一丸となったベクトルの方向性を発信する必要があります。
 わたくしたちLOM運動推進委員会は年頭において、地域行政、各種団体・企業、各種メディア、各地JCメンバー、シニアメンバーをお招きし、2011年度の浜松JCの進むべく道にご理解、ご賛同、ご協力を得られるように新年賀詞交歓会を設営をいたします。5月にはLOMのメンバーの意識を一つにまとめ、大きな一枚岩となれるような公開例会を開催し、LOM内の運動を確固たるものとなるように進めて参ります。6月には主に地域のこどもたちに対して豊かな心を持っていただくべく、移動オーケストラを開催いたします。普段、なかなか味わう事のできない、フルオーケストラの生演奏を通じて感受性豊かな心を持っていただき、地域住民の皆様のためにも豊かな社会づくりが出来るものと考えております。
 人は独りでは到底生きていく事など出来ません。我々には志を同じくする仲間がいます。在籍している間は正に「一期一会」の連続です。LOMの様々な運動に対して、この仲間たちと共に我々の同じ志を確認し合うことによってさらに意識を高めていく。それがひいては明るい豊かなまちづくりに繋がっていくものと確信して、2011年を活動してまいります。

総務例会委員会 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
総務例会委員会
委員長
飯村 正子

 浜松JCは「明るい豊かな社会」を実現するための活動を続け、60周年を迎えるに至りました。公益社団法人格を取得し対外的にも注目される1年である中、先輩諸氏より脈々と受け継がれてきた伝統を踏まえ更に進化し続けていかなければなりません。
 その中で総務例会委員会としては、担当例会である総会において円滑な議事進行の為に、適正かつ効率的な設営と運営を行い、メンバー全員が納得のいく決議がなされる様、資料の準備にも万全を期すようにいたします。また例会においては、出席率の管理のみならず出席率を向上させる対策をいたします。例会は、人に対しても内容に対しても一期一会の宝庫です。メンバー同士の深いコミュニケーションの場となり、かつメンバーのスキルアップに繋がる有益な知識や見識を得る機会となる様に心がけます。さらに、例会は担当委員会の想いを込めて設営されている事を理解し、メンバーの参加意識が刺激され出席率向上に繋がる様なPRを各委員会を通じて展開していきます。また、マニュフェスト型公開討論会においても、多くの方に興味をもって参加いただけるような告知をし、適正な判断の一助となるよう公正な設営を心がけます。その他、各種総務業務に関しても的確で迅速な対応及び安定した組織運営の基盤を担い、強固かつ堅実な組織を確立します。
 浜松JCのメンバーが今以上に気持ちよく活動でき、今までより一体感を感じ、そして更に強い組織へと変わっていける様に、我々総務例会委員会が結束して浜松JCの縁の下の力持ちとなってまいります。創立から60年間、先輩諸氏が歴史と誇りを繋いできた浜松JCが、さらに内側から輝く力強い団体となり、率先して市民を牽引する事により「明るい豊かな社会」の創造へと繋がる事と確信いたします。

財務褒賞委員会 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
財務褒賞委員会
委員長
山中 崇寛

 浜松JCは、創立以来、60年という長い歳月の中で、多くの先輩諸氏が「一期一会」によって築きあげてこられた伝統の上に成り立っており、その伝統を礎に様々な運動を展開してきました。そして浜松JCは、法人制度改革に適応した公益社団法人格を取得し、地域のリーダーたる団体として新しい制度に準拠しながら、今まで以上に「明るい豊かな社会」の実現を目指し運動を続けていく必要があります。
 本年度財務褒賞委員会は、メンバーと地域の負託と信頼に応えるべく集められた会費を適性かつ正確に運用するため、責任を持った財務会議の運営と財政の管理を行い、時代に即したコンプライアンスの管理を積極的に行います。また、会員や地域の活性化の一助とすべく、対外・対内褒賞業務を積極的に行います。対内褒賞業務では、出席管理を週単位で実施し委員会にて策定した褒賞基準に基づき、浜松JCメンバーが積極的にJC運動に参画し、運動や活動の結果を1年の総括として表彰することで意欲を高めていきます。対外褒賞業務では、地域貢献に励む青年を発掘し、チャンスを与えるため人間力大賞へノミネートします。10月には、アワードへのエントリーを行います。12月には、2011年度の「一期一会」の集大成とし2012年度への継承とすべく卒業式典及び忘年会を設営します。卒業式典では、「JCに入って良かった!」と感じ、卒業予定者の方々に卒業後も企業や地域のリーダーとして活躍していただけるようなおもてなしをおこない、感謝の気持ちを持って設営いたします。忘年会では、1年間の運動や活動の成果を確かめ合い、今後の更なる活発な運動へ繋げるための機会といたします。
 これらの当委員会の活動により、浜松JCが一層活性化することで、更なる公益社団法人格を有する団体として様々な運動が生まれます。そして今まで培ってきた経験を地域・行政との連携の中で大いに発揮することができ、浜松JCの理念が発信され、地域市民と共同参画できるようなります。当委員会が浜松JCの公益な地域貢献事業を広げるための一助となり、明るい豊かな社会の実現へとつながることと確信しております。

事務局 事業計画

60周年運営室 室 長 鈴木 美穂
事務局
委員長
山本 慶輝

 浜松JCは、1951年の設立以来60年に渡り「明るい豊かな社会」という理想に向かって歩んできました。全ての事業は会議を通さなければ実行されることはなく、諸会議で決められたことが浜松JCの運動の全てだと言えます。浜松JCの60年間の運動の歴史は、会議の歴史とも言え、組織運営の要として、事務局は大事な職務を担ってきました。本年も創始の精神を忘れることなく、運営を担っていかなければなりません。
 事務局は諸会議の設営を主たる職務とし、各委員会から上程された議案をとりまとめ、円滑な会議の運営をします。会議の運営方法は60年の積み重ねにより脈々と引き継がれてきましたが、現状に甘んじることなく、より良い方法を模索し、さらに進化をさせていきます。また、会員への情報提供を素早く正確に行い、より多くの情報発信をします。浜松JC OB会、及び、JC外部の各種団体とも連絡調整を的確に行い、60年の伝統により得られた信頼をより強固なものとし、更に大きな理解や協力を得るための窓口業務を確実に行います。また、浜松JC内外との連携の構築や関係維持の為、正副理事長がスムーズな活動ができるようセクレタリー業務を行います。文書、備品は浜松JCの大事な財産であり、管理及び保管も適切に行います。
 組織の中枢である事務局は、懸命に職務を遂行し、地域に根差し、真に地域から必要とされる団体に相応しい運営を行っていきます。会議への参加、準備、議案作成は浜松JCメンバーの経験や自信となり、会議を経て実行に移される事業は、浜松JCメンバーを含め、地域市民が成長する機会となります。この「一期一会」の経験を積み重ね、人間味溢れる市民が増えることによって「明るい豊かな社会」の創造へ繋がると確信します。

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このページは2011年度の情報です。本年度の情報はこちらをご覧ください。