10月27日(土)、遠鉄百貨店北側のギャラリーモールにて本年度最後となります第4回献血活動が開催されました。今回は日程が急遽変更となったことや、台風が近づいていた中での悪天候という不運も重なり、人通りも少なく献血をしていただける方が今年の中では一番少ない結果(献血の申し込みを受けた方94人・献血をお願いした方71人となりました。)現在輸血用血液製剤の8割以上は50歳以上の方に使われているそうです。一方で献血に協力いただく年齢層を見るとその8割以上が50歳未満であり、健康な若い世代が高齢者医療の多くを支えているのが現状だそうです。これからこのまま少子高齢化社会が進むと、救命医療に重大な支障を来たす恐れがあるわけで、今後我々青年会議所の役割も益々大きなものとなっていくと思われます。我々もいつ救命医療のお世話になるか分かりません。私も献血活動を担当させていただき、赤十字社のことや血液事業の現状を勉強することができましたので、今後も献血活動に積極的に協力して行きたいと思います。皆様方におかれましても引き続き献血へのご理解とご協力をお願い申し上げまして、御礼の言葉とさせていただきます。
(拡大委員長 間宮純也)
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