しっとり、しなやかなら、
カチオンにおまかせを。
女性の髪に対する理想をアンケートしたところ、
つねに上位を占めるものが、「しっとり、しなやか。」
ヘアケア製品にこんなスローガンが多いのもうなずけます。
ところで、この「しっとり、しなやか」に効果的な成分がカチオン。
髪をソフトで柔軟に仕上げる名人なのですが、かつてはシャンプー剤への配合が難しく、
商品化されることが少なかったようです。
ところが近年の科学技術の進歩により、カチオンポリマー配合のシャンプーが
市場にも出回るようになりました。なめらかな洗い心地はもちろん、
洗浄効果もなかなかのものです。ぜひお試しを。
30歳を過ぎた人に。
ますますヘアタイプ別のヘアケアが必要です。
年齢を重ねるにつれ、肌は乾燥しやすく、みずみずしさを失います。
ということは地肌だって肌の一部。
地肌が老化すると、皮脂分泌量が少なくなる。従って髪の方に補われるはずの
油分も不足しがちになります。
30歳を過ぎると、髪がぱさぱさした状態になりがちなのは、こんな理由です。
もともと、髪には個人差がありますが、髪が盛りを過ぎると、
ドライヘアはますますドライになり、ダメッジヘアはますます痛みやすくなります。
したがって、30歳を過ぎると自分のヘアタイプに合ったヘアケアを施すことが、
何より重要になってきます。
若さを保つためには、それなりの努力が必要ということですね。
注意をしているのに髪が傷む。
ヘアタイプに合ったヘアケアをしていますか。
やせすぎの人に低カロリー食を勧めたり、太り過ぎの人に高いカロリーの食事を
勧めたりするお医者様はいませんよね。
ヘアケアだって同じです。髪質によって、必要とするものが違ってきます。
たとえば、ドライヘアやダメッジヘアの人に
洗浄力の強いシャンプー剤などを使用したのでは逆効果。
それぞれのヘアタイプによって使い分けなければ、意味がありません。
ノーマルヘアには油分の取りすぎないものを。
乾いた髪、パーマで傷んだ髪には、潤いを与え、保護効果の高いものを。
さらにもっと極端なダメッジヘアには髪の傷みを内部から修復するものをお勧めします。
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