ヘアケアも、健康を保つ秘訣と同じ。
バランス感覚です。

髪に良いことを行うと言う事は、生活のすべてに関わってきます。
まず食生活。偏食のないバランスのとれた食事を摂ること。栄養過多もよくありません。
続いて生活のリズム。不規則な睡眠時間、睡眠不足、イライラやストレスは禁物です。
そして正しいヘアケア。過度の手荒なブラッシングは避けましょう。
自分に合った良質のシャンプー剤を選び、髪の清潔、健康を保ってあげる事が大切です。
さらにリンスやトリートメントにより、栄養分を補う事も重要です。

サロンでのシャンプー技術を
参考にしてみてください。

シャンプーはヘアケアの大切な基本テクニックです。
つまり良質のシャンプー剤を使って適切なテクニックで洗ってくれるお店なら
まず間違いがない、ということです。
たとえば、パーマ前のシャンプーと通常のシャンプーでは洗い方が違います。
パーマの前のシャンプーでは、刺激の少ないシャンプー剤を使います。
髪を中心に洗い、地肌への刺激は強すぎないようにします。
通常のシャンプーでは、よくマッサージを行い、すすぎも十分にします。
それよりなにより、上手な人のシャンプーは気持ちがいいですよね。

シャンプー。
1に泡立ち、2に泡切れ。

泡が立たねば汚れがとれず、泡が切れねば汚れが去らず。
これが良いシャンプーを見分ける第一の条件。
泡は、汚れ落ちに関係するばかりか、髪と指の摩擦を軽減し、
マッサージをスムーズにする役割もあります。
もちろんヘアタイプにより、最も良いシャンプーの条件は異なりますが、
この泡立ち泡切れは共通項です。
さらには地肌に刺激が少ない事。きしまない事。乾かした時、髪のつやがいいこと等。
いわば髪の基礎化粧品ですからシャンプー剤を選ぶには細心の注意が必要です。

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