★乱れていませんか?あなたの陰陽のバランス★
5月のGW開けは五月病にかかる人もいるくらい、心身共にリズムを乱す人が多くなります。自然界にも様々なリズムがあります。陰陽の気の変化の流れ、起伏のある土地でも高いところには陽の気が、低いところでは陰の気が多いなどです。また自然の季節も陰陽の移り変わりです。季節感の少ないところでは陰陽のバランスが悪い為、人は生気が乏しくなりやる気が失われがちで発展力が少なくなり、経済力がなくなってしまう、と風水では言います。
今月はちょっぴり元気をなくした人、何となく体がだるくてやる気が出ない人にピッタリの風水活用法を教えましょう。
★香りを感じましょう★
人間は生まれつき変化を楽しむように出来ています。適度な変化がないと人は活性化されません。
良い香りは陰陽の変化のリズム(生気の流れ)を家に、体に起こしてくれます。また良い香りは脳を活性化します。普段人がどんな匂いを嗅いでいるかによって行動は大きく変わってきます。香りによって人やその周囲の人々の将来まで影響が来ると思われます。
香りは香水ばかりではありません。野に咲く花、果物の香り、新緑の香り、清浄な水の香り、良い空気など、積極的に良い香りを体に取り入れましょう。ラベンダーはやすらぎをもたらし、柑橘系はやる気を起こさせます。元気のない人は是非お試しを!
★住まい、オフィスの磁場は正しいですか?★
磁場が正しいか?とはそこの建物は方位磁石が東西南北を正しく指すかどうか?ということです。正しく指さない建物や土地もあります。ためしに一度調べてみてください。
磁石がくるくる回って定まらなかったり、違う方向を指すようなら要注意です。
人間の脳は磁気に敏感に反応している為、磁場の狂っている場所ではストレスを感じたり、直感力やインスピレーションが湧かなくなり、判断ミスを起こしやすくなってしまいます。
狂った磁場にいる場合は一日中オフィスにいることをやめ、なるべく外に出て散歩をするなどして大地の気を吸いましょう。気持ちが明るく。
★寝室を見直しましょう★
人生の3分の1は眠りと言われています。特に寝室の磁場が寝ている時に脳にストレスを与えないように気をつけましょう。
寝室にオーディオ・パソコン・テレビ・携帯電話は良くありません。自律神経失調症の人は部屋を風水で見直してみましょう。枕もとに置かないようにし、移動が無理な時は天然素材の布を掛けておきましょう。
健康上に問題があったり、やる気が欲しい時、子供が欲しい時、男女の仲を良くしたい時には枕の位置をかえるとよいでしょう。
また本棚は陽の気があるので寝室には向きません。移動しましょう。
★炭はスグレもの★
地磁気のおかしい所には炭を活用しましょう。
土地に埋炭すると明らかに大地が活性化して気が動き出し、そこの人の血液循環が良くなり、人の運気も高まります。また過剰な湿度調整にも役立ちます。建物を建てる前に地磁気が狂っていると思ったら、埋炭をお勧めします。土地も人も生きているんです。
鉄とコンクリートで過ごす人々は部屋の中にも部屋の四隅に見えないように炭を置きます。木炭より竹炭のほうが効果があります。時々は洗って干してから使うとより良いでしょう。
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