暮らしの風水  〜あなたの毎日に幸せを届けます〜  12月号

いよいよ最終回を迎えました。
12回に渡って「暮らしの風水」をお届けしてきました。
「終わりよければすべて良し」ではないですが、12月は一年の締めくくりの月ですが、新しい年への準備期間でもあります。
新しいことをスタートさせる希望のあふれたパワーを十分に活かしましょう。


<クリスマス〜恋人と素敵な一日を〜>
クリスマスに恋人に恵まれるには、男性なら今月自宅から外出する時、北・北東・東・東南方位に行くこと。この方向に行くのではなくても、家を出てまずこの方位に向かって何歩か歩き、目的の場所へ向かってください。
女性なら、北・東南・南・西」の四方位に行くこと。これは寝室のインテリアにもこの四方位の気をうまく取り入れると良いでしょう。
男性なら北にデスク・鏡・照明。北東に本棚・タンス。東にテレビやオーディオ、時計やスポーツをしている時の写真を置きます。寝る時は部屋の中心で東枕で寝てください。ファブリックはきなりで。
女性の寝室のインテリアは、北には宝石や時計。東南は電話やスタンド・花・好みのタイプの男性のポスター。南には本棚やオーディオ・テレビ・雑誌。西には秋のイメージの風景画を飾ってください。
クリスマスといえばプレゼントです。この時期に合わせて、クリスマスのイメージに合ったプレゼントが良いのですが、ラッキーカラーのリボンをつけておくと効果大!
恋人と一緒に素敵なクリスマスを過ごしてください。
<冬至〜ゆずとかぼちゃは大地のカラー〜>

この日は、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったり、早く暖かくなることを願って「一陽来復」のお札を配る神社もあります。
ゆず湯は、体を温めるので風邪をひかないと一般にいいます。黄色いパワーは大地を象徴するもので、自然界で行なわれる滅亡や育成によいとされ、ゆずが使われたという説もあります。
かぼちゃもゆずと同じで、黄色いからいいといいますが、栄養価から見ても、利尿作用や解毒作用もあり、中風にかからなくてよいといいます。
<年末ジャンボ〜悪い方位で買うとよい〜>
宝くじが当たりやすくなる風水術です。
まず宝くじを買いに行く前日は夜遅くまで遊ぶこと。
そして購入場所は凶方位に、年が六つ離れている人と一緒に行くとよいでしょう。
六つ違いは本来はあまり良い組み合わせではないのですが、宝くじに当たるということは事故に遭うようなもの。ツキの良い状態ではない時のほうが当たりやすいのです。
買いに行くときは赤い服や赤い小物を身につけていきます。
宝くじを神棚に置いておく人がいますが、本来は神仏に対してお願いすることではないので、やめたほうがよいでしょう。
女性はピンクの袋に入れてタンスなどの高いところに、男性はブルーの袋に入れて、ベッドの下など低いところに置いて発表を待ちます。
寝室のインテリアは南に赤い花、できたら一対。東にオーディオ。南西にクローゼットをおき、西側で北枕で寝ることです。一年間お付き合いいただき、本当にありがとうございました。
風水は身近にある当たり前のことや良い習慣から生まれるものです。
生活環境も心も大掃除で整理して、すっきりした気分で新しい年を迎えましょう。
皆様にとって平成17年が幸運に恵まれた素晴らしい年でありますように・・・