データから生命保険を改めて考えてみましょう



@ 平成11年葬儀費用366.7万円(くらしの友 「現在葬儀アンケート」より)
A 男性の平均寿命78.07歳 女性の平均寿命84.93歳(01年簡易生命表より)
B全世代死因割合 (平成13年厚生労働省調べ)
 悪性新生物 31.0% 心疾患 15.3% 脳血管疾患 13.6%
 肺炎 8.8% 不慮の事故 4.1% 自殺 3.0% 老衰 2.3%
C年齢別死因で事故+自殺の占有率 (平成12年 厚生労働省「人口動態統計」より)
 20歳〜24歳 67.3% 25歳〜29歳 58.4%
 30歳〜34歳 47.0% 35歳〜39歳 34.7%
 40歳〜44歳 26.9% 45歳〜49歳 21.0%
D死亡(災害・高度障害を含む)・満期などによる実際保険金支払について
 支払件数 546万3604件  支払保険金額 7兆5921億円
 1件あたり平均保険金支払額 約139万円 (平成13年生命保険協会調べ)
E1世帯の普通死亡保険金の平均4141万円(平成12年生命保険文化センター調べ)
F20歳成人の65歳時点生存率 およそ87%
上記データをより言えること。
(1)日本人の平均寿命が大変長いこと。
(2)日本人の死亡理由に占める3大疾病の高さ。
(3)若い世代での「事故+自殺」死亡の占有率の高さ。
(4)実際保険金支払額の少なさ。
  @厚い死亡保障期間中は実際死亡する確率が低い。
  A医療費が高額、治療期間が長期の3大成人病などにかかり、収入減や出費が過大
となる。
⇒保険料支払が困難になる等で契約が失効・解約をして、死亡時点では既に生命
保険契約が効力を失っている。
皆さんもデータを見ながら、もう一度生命保険を考えて見ませんか?

 

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