2004JCI世界会議福岡大会

 2004年11月19〜21日福岡の世界会議に行って参りました。国際会議場では基調講演に各国のJCIメンバーが参加していて熱心に聴講していました。ただ、日本の堅苦しい講演と違い、演者自身が壇上を動き回って熱弁を振るい、聴衆がそれに大きなリアクションで反応するところが興味深かったです。
続いて、JCI会頭招待レセプションでは、田原顧問が閉会挨拶の際に、ご自慢のサックスを披露されました。
ジャパンナイトでは、浜松JCメンバーがうなぎ丼の試食と法被を着てのプリクラ撮影を出店しました。各LOMともご当地自慢の食材を使って試食ブースを設けていましたが、ひいき目ではなく、浜松のうなぎは他LOMの方々に好評でした。おかげさまで、用意していたうなぎが品切れになりました。
それから、同時に行っていたプリクラ撮影ですが、法被を着ての撮影ということもあって、外国の方々に大人気で、こちらも長蛇の列ができていました。法被や提灯を欲しがる外国の方が多かったのには、お断りをするのに苦労しました。
他のLOMの出店ブースも多数出ていて、物産展にも引けを取らない規模でした。
会場の中心部では、ダンスが行われていて、初めはプロのダンサーだけが踊っていたのですが、次第に飛び入りでメンバーが踊り始め、仮装した人、裸になってしまう人もいて、JCのノリだなぁ、と思う場面もありました。浜松のメンバーは壇上に上がる人はいませんでしたが、最後に会場内を回りながら踊る時には、 いよいよジャパンナイトのフィナーレで、田原監事が、マツケンサンバの曲に合わせて煌びやかな衣装とチョンマゲ白塗りで登場しました。こんな面白いことができる人は日本JCのキャビネットの中でも田原監事しかいません。ヨン様ならぬ、イク様と米谷会頭他キャビネットの方々が壇上に上がり、みんなでマツケンサンバを踊る様を見ることができて、本当に良かったです。
毎夜、各国ナイトはあるのですが、ジャパンナイトは外国の方にも一番人気があるそうです。食事や趣向がよくできていて、みんなが参加できる形態がウケている理由だそうです。これは日本以外の国で開催された時でも同じことが言えるそうですので、来年、世界会議に参加されてはいかがでしょうか。
福岡もよかとこばい。みんなも一度はきんしゃい。
蛇足ですが、国際会議場のとなりでは大相撲の九州場所が開催されていて、多くの力士に会いました。LOMナイト2次会の場所には琴光喜関がいらっしゃいました。(文 平尾竜太)