2004年4月15日(木)19:00〜グランドホテル浜松、孔雀の間にて柴田委員長率いる人間力開発委員会の講師例会が「川村透」氏をお招きし開催されました。連日メーリングリストにて委員会スタッフからご案内メールが届いていたこともあり興味を持って参加させていただきました。「自信に根拠はいらない」の一言が私に勇気を与え、ちょっとしたものの見方を変えることによって積極的に取り組む姿勢がどんなに大切か感じさせられました。「自分が楽しめる生き方をしたい」と川村氏が話していたことが頭に強く残った講演会でした。
例会終了後は第1回臨時総会が9月に行なわれる全体事業「つながる【夢】浜松JCスロースクール」についての審議と補正予算の承認事項を内田議長のもと滞りなく行なわれました。(文・嶋津 昌弘)
『委員長コメント』 JCメンバーは、毎日、JC運動に・仕事に・家庭に・その他社会的な活動に・そして、プライベートな活動に・・・社会のさまざまなシーンで、頑張っておられることと存じます。ただ、その中で、本当にベストを尽くしているのでしょうか?やり方・取り組み方は本当に正しいのでしょうか?自分でそれを判断することは難しいことかもしれませんが、120%の力を発揮している方も多いでしょうし、また、やり方に、正しい答えというものは存在しないかもしれません。しかし、謙虚に見直してみることは、とても価値あることではないでしょうか。
我々と同世代の川村さんの講演により、今までの、自分の「ものの見方」を捉え、それとは違った「ものの見方」に気づき、新たな自分に成長していくことの大切さを、再認識していただけたのではないでしょうか。
社会改革運動の出発点となる自己の再認識がなされ、同時に、様々な問題に取り組む積極的な姿勢が、一層確固たるのになっていけば、我々人間力開発委員会一同、大変喜ばしく思います。(文・柴田 幹彦)
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